dual monitor

Pixio PX247 ディスプレイ モニターを購入し使ってみた

  • 2020-04-18
  • 2020-08-03
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作業効率の向上と144HzでFPSゲーム(RainbowSixSiege)をプレイする目的でPixio PX247 ディスプレイ モニター を購入し、使ってみた際の個人的な感想のまとめです。

TNパネルのユーザーがIPSパネルのディスプレイを購入した結果

以前からLG FLASTRON M2380Dという最大FPS60HzのTNパネル(FULLHD:横のピクセルが1080)を使用していました。

今回作業効率を上げるため、デュアルモニターにする目的と、144HzでFPSゲームができるコスパの良いディスプレイとして、Pixio PX247 ディスプレイ モニターを購入し使ってみました。

結論としては、LGPixio PX247は、IPS方式でTNパネルの液晶に比べて、視野角が広く色再現性(色がいろいろな角度から同じように安定して観れる)が高い利点があります。シンプルな作りで軽量です。多機能ではありませんが、非常にコスパに優れた製品です。

両方あるといろいろと比較できるので、単純に面白いです。慣れもあるかもしれませんが、TNパネルの方が疲れにくい印象で、IPSは細かい色付けなどデザインの作業に向いている感じがします。

画像編集ソフトを利用した場合

TNパネルでは判別しづらかったピクセルイメージの影やハイライトの書き込みがIPSパネルでは、細かい濃淡までわかるようになる感じです。情報量が増えるのと、油絵っぽくなる感じなので、最終的には個人の好みになると思います。

  • スッキリした単色っぽい色で、濃淡にこだわりがない場合はTNパネル
  • 絵画っぽいデザインで、細かい濃淡を再現したい場合はIPSパネル
    (視野角にも依存しにくい)

個人的な印象としては、画像ファイルに細かい濃淡の色、ハイライトと影をつける時は、IPSの方がグラデーションの細かい情報を確認できるのでおすすめですが、単純な文字入力などの事務作業など、画像の色がある程度、大雑把でよい場合は、TNパネルの方が疲れにくように思います。慣れの問題もあるかもしれません。

また画像の作り手がTNパネルの画面を使っていた場合は、IPSパネルで見ると、画像がくどかったり、強調が強すぎる印象になるかもしれません。TNパネルで作業するときは、ハイライトや影付けは少し薄めの方が良いかもしれません。

特に最近始めた画像編集ソフトのAfinity Designerを使う場合は、IPSパネルの方が色の変化がわかりやすいく、断然使いやすいです。

関連記事のリンクを貼っておきます。

デュアルディスプレイの2台目として

1台目として使ってきたLG FLASTRON M2380Dに比べて、Pixio PX247 ディスプレイ モニターは、デフォルトの色がかなり赤みかかっている印象でした。

例えると、LG FLASTRON M2380Dは、オリンパスのデジタルカメラで撮った写真のように寒色よりの感じで、空の青色の表現力が高い。

Pixio PX247は、Fujifilmのデジタルカメラで撮った写真の暖色が強い感じでした。色再現性が高く、人物とか少し赤みがかった感じです。

最終的には、ユーザーの好みとなってしまいますが、NVIDIAのデスクトップ カラー設定の調整で見た目を近づけることはできます。

NVIDIA コントロールパネルのディスクトップカラー設定の調整

今回は、目が慣れているLG FLASTRON M2380Dに見た目を合わせるカラー調整を行ってみました。

LG FLASTRON M2380Dのカラー設定の調整

LG M2380D
LG M2380D

Pixio PX247のカラー設定の調整

pixioPX247
pixioPX247

寒色を強めにするには、かなり明るさとコントラストを低くする必要がありました。さらなる調整は、ディスプレイの外のボタンでメニューを呼び出し行うことができます。

デュアルディスプレイで144Hzを指定する時の問題点

デュアルディスプレイで、LG FLASTRON M2380DとPixio PX247を使用した時の問題点ですが、LG FLASTRON M2380Dが60Hzが上限のせいか、Pixio PX247の上限も60Hzに抑えられてしまう現象が起こりました。

モニターのテストは、次のサイトにアクセスするとわかります。

https://www.testufo.com/#

現在のWindows10とNVIDIAのドライバでは、144HzでPixio PX247を動作させる場合は、LG FLASTRON M2380Dのビデオケーブルを外し、Pixio PX247を単体で使用する必要がありました。

Rainbow Six Siegeを144Hzで動かす

まずデュアルディスプレイはやめて、Pixio PX247を単体で動作させる。ケーブルはDisplayPort(DP)ケーブルを接続します。試していませんが、HDMIだと120Hzが設定の上限となるようです。

次にNVIDIA コントロールパネルで144Hzの設定を行う

リフレッシュレートの設定
リフレッシュレートの設定

最後にRainbow Six Siegeの設定で144Hzの設定をする

実際のプレイ動画

実際のプレイ時にFPSが140Hz付近となっていることがわかります。完全に安定はしていません。プレイ以外のその他の画面の時は、違う値が表示されます。

表示画面の色合いなどに関しては、お使いのディスプレイが反映されますので、140Hzの確認のみできます。

またYoutube自体は60Hzですので、140Hzで再生することはできません。

オーディオに関して(数週間使ってみて)

オーディオに関しては、PCからの音をDisplayPort(DP)でディスプレイに接続することで、イヤホン端子を利用することができます。

しかし、一定以上の音に信号を増幅することはできないようです。ボリュームコントロールがモニタについていないようです。

144Hzと60Hzの違いについて(数週間使ってみて)

気合を入れてみると違う気がしますが、人間の目には1秒間に60枚の画像更新でも十分にゲームはできますので、よほどのゲーマー以外はあまり差がわからないのかもしれません。

最近は、デュアルディスプレイで作業効率を重視したいのと、電気代節約など省エネを考え、両モニタとも60Hz設定での運用でも十分な気がしてきました。

次に144Hzのモニタを購入した時は、両方144Hzで動作させるかもしれません。

余談ですが、Steamのゲームの「DARIUSBURST Chronicle Saviours」とかが対応していたら面白そうです。

ディスプレイの前後の傾きについて

標準スタンド取り付け後、後からディスプレイ面を前後に少し傾けることができます。おじぎの角度は少なめで前方には5度くらいだと思います。(もう少し少ないかもしれませんが)。後方への傾斜は、10度くらいは傾けられます。

最初は少し硬い感じがしますが、スタンドの足部分とモニタの上側を持つと傾けることができます。頻繁に動かすのには向いていなさそうなのと、横への傾きには全く対応していないようです。様々な角度(縦方向など)で使う場合は、モニターアームを別途購入する必要があります(75㎜)。

角度の調整は、なるべく背筋が伸びるような目線になるようにするのがおすすめです。

デュアルディスプレイ使用時の明るさについて

デュアルディスプレイを使用すると目に入る光が多くなるので、目がとても疲れやすくなります。

疲れにくくするためには、ディスプレイの明るさを下げる必要があります。眼鏡をかけている人は、50%くらいのブルーライトカットも必要かもしれません。

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まとめ

Pixio PX247は、実際にデュアルディスプレイとして色の設定を行うと、TNパネルに近い色合いにも近づけることができ、60Hzで問題なく動作しました。

ただデュアルディスプレイで1画面目は60Hz、2画面目は144Hzという使い方は動作しませんでした。OSやドライバーが対応すれば、動作するようになるかもしれません。

Pixio PX247単体では、144Hzのモニターとしての高リフレッシュレートでの動作も問題なく、60Hzに比べて、明らかに画面の崩れがなくなりました。

LGPixio PX247は、IPS方式で視野角が広く色再現性が高いです。シンプルな作りで軽量です。音量コントロールの制限など多機能ではありませんが、非常にコスパに優れた製品となっているので、低価格で144Hzモニタを導入してみたい人には選択肢になると思います。

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